ラノベ

一言感想『あなたは虚人と星に舞う』 著:上遠野 浩平

人類の“天敵(虚空牙)”と戦う力を持つ「虚人」こと超光速空間機動兵器(ナイトウォッチ)試作十四号 “ヴルトムゼスト”の操縦士(コア)、鷹梨杏子(キョウ)。太陽系外縁空域にただ一人生存する彼女の心の平静のためだけに成立した「この」世界を襲った、味方のはずの人類連合軍。謎に満ちた彼らの強襲を迎え撃つキョウを待ち受ける“天敵(虚空牙)”。混迷の果てに少女が選ぶのは平穏なる終末か、暗闇の未来か? 上遠野浩平が描く青春SFの金字塔、“ナイトウォッチ”シリーズ第三弾。

上遠野氏のナイトウォッチシリーズ、第三弾を再読しました。
本作は、徳間デュアル文庫から刊行されていたものを、文庫化し星海社から再出版したものです。

世界観の説明が非常に難しいところではありますが、人類が宇宙へ羽ばたいた後の物語となる、SFものです。
宇宙には、後に人類の天敵となる”虚空牙”と呼ばれる生命体が存在していました。

虚空牙に壊滅させられかけた人類は、命運をかけて超高速空間起動兵器『ナイトウォッチ』という人型兵器を作り上げることに成功します。
本作は、そのナイトウオッチ試作型の搭乗者・鷹梨杏子が主人公となる物語となっています。

読んでくださいとしかいえない説明困難なストーリーと、ブギーポップシリーズに連なる不可視のリンクがファンの心をひきつけてやまないというか・・・・正直何を書いているのか、段々理解できなくなりつつあるのがこのシリーズです。
一応、ブギーポップシリーズの未来の話ということになっています。

細かい部分は記憶していないのですが、『ブギーポップシリーズ』や『ソウルドロップシリーズ』(祥伝社)においても彼らの送り込んだ存在は登場しており、各々の作品においてヒトの心を知るための行動を見せているようです。
気が向いたら別の作品も再読してみましょう。

とりあえず、『ブギーポップシリーズ』と『ソウルドロップシリーズ』、そして『螺旋のエンペロイダー』は完結させて欲しいところですね。

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