ラノベ

一言感想『フルメタル・パニック!アナザー9』 著:大黒 尚人

南カフカスの小国、コルキス共和国。ソ連崩壊と共に独立したこの国は当時、ロシアを後ろ楯とした少数民族との内戦に揺れており、その混乱の中に彼女―アデリーナ・アレクサンドロヴナ・ケレンスカヤは民兵として参加していた。そんな混沌とした政府軍への教導のため、コルキスに派遣された民間軍事会社D.O.M.S.の社長メリッサ・マオは戦場で反政府軍兵士の少女と、数奇な出会いを果たす。「わたしは勝てない相手だろうと、負けるわけにはいかない」今こそ語られる、彼女の知られざる根源とは―!?千変万化のSFミリタリーアクション、追憶挿話!

フルメタル・パニック、スピンオフ作品の第9巻です。
オリジナル『フルメタルパニック』の12年後の世界を描いたライトノベルです。

前作まで、ストーリーを順調に進めていましたが、本作では主要キャラクターの過去編を描いた短編集となっています。メインストーリーはいったん中断です。

今は戦場で活躍する主人公・市ノ瀬達哉が陣代高校にいたときのショートストーリーや、アデリーナが戦場に立つようになった理由、メリッサ・マオがアデリーナをスカウトした経緯、ユースフの地元での逸話など、面白おかしい全4編が収録されています。

『オリジナル』を匂わせる演出にニヤリとしてしまいます。
ソースケは元気にしているんでしょうか。

次巻はクライマックス。オリジナルのキャラクターも登場させてくれれば、もっと楽しめそうです。

 

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