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【映画】劇場版名探偵コナン 業火の向日葵 感想

あまり映画館へ足を運ぶことはないのですが、名探偵コナンシリーズだけは毎年恒例のようにシアターへ見に行きます。
今年も、劇場版第19作 『名探偵コナン 業火の向日葵』が公開中です。

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本作のゲストキャラクターは怪盗キッド(といっても劇場版ではかなりの確率で登場しますが・・・)。
オープニングから、颯爽と現れて風のように去っていきます。

名探偵コナン劇場版は、オープニングが一番面白い。
ただ、本作ではオープニング以外にも見所は沢山ありました。

今回のテーマは、ゴッホの『向日葵』。
怪盗キッドが『向日葵』を盗むことを予告するシーンから物語は始まります。

オークションで”七枚目の向日葵”を落札したのは、鈴木財閥の鈴木次郎吉。
キッドが出る作品では、たいていこの人も出てきますね。
本作でも無駄にウン百億以上のお金を湯水のように使って、得るものはほとんどなかったという可哀想なキャラクターでもあります。

ゴッホの向日葵という作品の全てを日本に集めて、展覧会を行うというのが鈴木次郎吉氏の目的であり本作のメインテーマでした。
そして、向日葵を護る『7人の侍』。どう考えても真犯人はこの中にいますが、ここは気づかないフリをしておきましょう。特に、棒読みの人が怪しいです。今回も同じ。

あまりネタバレするのもあれなので、ざっくりとして感想だけにとどめておきますが
今回の見所はアクションシーンですね。
飛行機の爆破、派手な爆発、大規模な建造物などビジュアル的に楽しめる創り方です。

そのかわり、殺人も起きない謎解きもないし、伏線の回収もしょうもなく犯人も予想通り動機は理解不能、という稀に見る残念な作品。

工藤新一に扮した怪盗キッドとコナンの共闘シーンや、脱出シーンは見所であったもののそのあたりのシナリオ原案がしっかりしていなければ、全体を通して作品を楽しめないのですね。

個人的には、劇場版第17作『絶海の探偵(プライベートアイ)』がお気に入りの作品なのですが、アレを超える作品は今のところありません。あくまで個人的な感想です。
脚本が同じ方だったので期待していましたが、びっくりするぐらい稚拙なストーリーでした。

子どもが楽しめるように創らなければいけない、という制限がありますから、そのあたりの調整が難しいのでしょうね。

第20作目の制作も決定しており、次回は黒の組織が絡んでくる話のようです。
原作者が手を入れるでしょうから、少し楽しみですね。

 

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